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再燃は弱火のうちに [潰瘍性大腸炎]

2014年6月18日〜2014年7月4日 まで6度目?の入院

6/10くらいから下痢が続き、食欲がなくなってきたので「これはヤバイな」と
病院で相談した結果、入院することになった。
今回は熱発、関節炎、下血はほとんどなく(というか、重症化する前に対処したかった)
絶食+維持液で安静環境に身を置くことで回復を待った。

例によってウイルス感染も考慮して、大腸ファイバーによる検査結果がでるまでは積極的治療はせず
レミケードの投与もスキップした。
(レミケードは2年ほど前から始めた治療法)
検査の結果、ウイルス感染は陰性だったので外来で処方されていた投薬を継続。
そしていつものようにエレンタールの経口摂取から徐々に食事を増やして行った。

状態が落ち着いたので7/2にレミケードを受け、7/4無事退院。
相変わらず便通は7〜8回/日だが、残便感や腹痛が治まっているので、あとは
社会復帰にむけ自宅療養。
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退院 [潰瘍性大腸炎]

2010年05月01日
  予定とおり退院。
  治療費もびっくりしたけど(まだ特定疾患手続き終わってなかったので・・)
  薬にビックリ、錠剤はたいしたことないがエレンタール 6回/日が一ヶ月分なので
  電車に持って乗れるわけもなく、奮発してタクシーで自宅まで帰りました。

  退院のたびに感じるけど外の空気はプレッシャーがあってすぐ疲れる。
  
  家に着いてちょっと記念撮影。
  エレンタール_2.jpg
  
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食事は? [潰瘍性大腸炎]

2010年04月24日
  すっかり状態も落ち着いて(排便は10回/日くらいだけど)この後は、エレンタールのみから
  少しずつ食事を混ぜていくのだろうと思っていたが、
  主治医の考えは
  「落ち着いているのでそろそろ退院考えましょうか。
   食事は当分エレンタールのみでいきましょう」

  え? 病院食を食べるのがこの後の楽しみだったのに・・

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新しい薬 [潰瘍性大腸炎]

2010年04月23日
   そろそろプレドニンを減らさないといけない時期だけど、炎症が活発になると怖いので
   プレドニンは20mgに減らすが、替わりにタクロリムス(商品名プログラフ)という薬を
   使うことになった、初めて聞いた薬だけど免疫抑制薬のひとつらしい。
  
  そして今日で点滴終了。栄養はすべてエレンタールで摂取になった。 量は1日5袋(1500kcal)
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やや前進 [潰瘍性大腸炎]

2010年04月19日
  ステロイドパルス開始から約2週間経過。
  状態がかなり安定したので、ステロイドパルスは終了。
  プレドニンを経口服用(40mg→30mgに減)
  ペンタサも注腸から経口服用へ変更。
  となった。
  
  安定したといっても排便は10回/日、(そのうち下血3〜4回)な状態。
  
  この日のエレンタールはオレンジと梅。
  この2つはかなりイケる。  
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エレンタール [潰瘍性大腸炎]

2010年04月15日
  大腸ファイバーの結果、症状が落ち着いて来ているとのことで、点滴の量を少し減らして
  その分の栄養を経口摂取に切り替えることになった。
  潰瘍性大腸炎で栄養を経口摂取といえばエレンタール
エレンタール_1.jpg
  18年ぶりに飲むことになりましたが、今もすごく有効な栄養剤なんだそうです。
  朝夕、1パックずつ(300kcal×2)から始めました。

この日のフレーバーは青リンゴ。(・・相変わらず美味しくない・・)

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大腸ファイバー(第二弾) [潰瘍性大腸炎]

2010年04月14日
  本格的な治療を開始してから1週間が経ち、病状チェックのため入院後
  2度目の大腸ファイバーを実施。
  まだ歩行が心許ないので検査室へは車椅子にて移動させてもらった。

  今回の大腸ファイバー、薬を使いだしたせいもあるが、前回に比べると随分楽に
  検査を受けることができた。(気持ち悪いのは相変わらずだが)
  実際、直腸の潰瘍も前回よりはましになっているとのこと。
  しかし、まだはっきり潰瘍は有り、下血して当然の状態。

  今回の生検では12,3カ所もの組織を採った。
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副作用対策 [潰瘍性大腸炎]

2010年04月09日
  一通り検査が終了し、病状の把握もできたので診療計画に沿ってルーチン的に治療が続く。
  (時々胸鎖関節炎が痛むが、プレドニンのおかげで苦痛はほとんどない日々)

  潰瘍性大腸炎への治療は
   ペンタサ注腸とプレドニンのパルス療法
   水溶便が続いているので整腸のために ビオスミン(粉薬)

  あとはステロイド(プレドニン)の副作用対策で薬が出た。
   アルファロール:カルシウムの吸収をよくして骨を丈夫にする。
   バクタ:感染症(説明ではカリニ肺炎)の予防
   ボナロン:骨粗鬆症における骨量減少を抑制する
   パリエット;胃、十二指腸粘膜の保護

  数は多いが、丸呑みは得意なので問題無し。
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骨密度 [潰瘍性大腸炎]

2010年04月08日
  今日は骨密度の検査。
  ステロイドの副作用で骨粗鬆症になるリスクがあるので
  現状どんな状態かをチェックした。

  結果は問題無し。若年成人比較でワード三角という領域以外は100%くらいだった。
  (同年齢比較だと110%くらい)
  まあ、初めての検査だったので自分自身ではよくわかっておらず、
  主治医の説明にフンフン頷くだけだった。 

  ちなみに今回色々検査を行っているが結果はすべて数値データの資料を頂いてる。
  いわゆる「見える化」てやつです。とてもありがたい。
タグ:骨密度
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骨シンチ [潰瘍性大腸炎]

2010年04月07日
  関節炎の状態を見るために骨シンチという検査を受けた。
  初めて聞く検査名で、RI検査も初めて受けた。
  炎症がある箇所が白く光るんだそうだ。(検査室はハイテクな世界だった)
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  ■骨シンチグラフィーとは?
   骨シンチグラフィーは放射線同位元素(RI)を体内に投与し、
   体内から放出される放射線から骨の画像を撮影する検査です。
   なお、放射線同位元素は体内にほとんど害がありません。

   骨シンチグラフィーの大まかな流れ
   検査前にRIを静脈注射して、2時間後にシンチカメラで撮影します。
   撮影時は金属製のものは取り外し、10分程度で終了します。

   骨シンチグラフィーで確認する病気
   悪性腫瘍、骨折、炎症性疾患など     
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  ※ステロイドパルス療法を開始したので誓約書を書いた。
   ステロイドの副作用がずらっと列挙されていて、それに対してどんな対策
   を打つのかが記されていた。(18年前は誓約書なんてなかったな〜、これも時代か)
 
タグ:骨シンチ
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